土地探しは大変・・
土地探しって大変ですよね。
産業用太陽光発電は儲かる!・・・そんなことはわかっています。
ですが、いざ太陽光発電をスタートしようとすると、初期費用という大きな問題と共に、太陽光発電に最適な土地を探さなければならないという根本的な問題も抱える事になります。
でも土地が無いからやっぱり探さなければいけないわけで・・・
このページをご覧の方でしたら、太陽光発電に適した土地の条件もご存知だと思いますので割愛させて頂きます。
業者じゃあるまいし、 坪単価10000円前後の田舎の土地を発見しては下見して、造成費がいくらくらいかかるか、土地面積に対して何枚のパネルを設置出来るか、近くに電柱があるか、地目の変更は必要か・・・もはや仕事です。
しかも、土地を元々お持ちの方も右写真の様な影が出来る土地を所有していたのでは太陽光発電では採算が合いません。
『土地付き太陽光発電』という選択肢
土地付き太陽光発電っていう、パック商品があるのをご存知ですか?
土地 + 発電設備 + 長期メンテナンス がセットになっているものです。
販売店が、広大な土地に大型発電所を建設して、それを50kW未満や100kWといった具合に分譲して販売しています。
皆さん考える事は同じで、現在販売開始から1ヶ月以内には完売してしまう程の人気商品になっています。
こちらで土地付き太陽光発電について詳しく解説していますのでご覧になってみて下さい。
今から土地を購入して太陽光発電を始めた場合のシュミレーションや、元々土地をお持ちの方や土地付き太陽光発電でスタートした場合と、いろいろシュミレーションで比べています。
⇒土地付き太陽光発電は投資として採算が合うか?
それでも土地を探した方が良いのか?
土地を探した方がメリットが大きい時期は、残念ながら2014年3月で終わってしまいます。
今から経産省に権利申請を行っても売電価格36円/kWは間に合わないでしょう。
土地付き太陽光発電の良いところですが、今からでは入手出来ない売電価格が42円/kWや36円/kWのものが存在しているという所です。
御存知の通り、非住宅用(産業用)の売電価格は2014年4月から32円/kWに決まりました。
これからは売電価格が32円になる為、どうしても36円や42円の売電価格での20年総利益で大きな差がついてしまいます。
今から土地を探して太陽光発電をスタートされる方は32円の売電権利を経産省へ申請する事になりますが、土地付き太陽光発電は、既に販売店が42円や36円の権利取得済の土地へ設備を建設するので、売電価格が36円や42円といった高額価格のままで売電できます。
これからは土地を探している方よりも、土地付き太陽光発電の方が利益が上がりますので、土地付き太陽光発電をご覧になってみる事をおすすめします。
⇒土地付き太陽光発電は投資として採算が合うか?
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