10kW以上50kW未満と50kW以上の違い | 産業用太陽光発電のメリットとデメリット

By | 2014/01/07

50kw未満の産業用太陽光発電産業用太陽光発電の中でも10kW以上50kW未満と50kW以上と分けられます。
※住宅用は10kW未満です。

産業用太陽光発電50kW未満と50kW以上の法制上の違いを確認しましょう。

50kW未満

・電気事業法上は小出力発電設備となり、「一般用電気工作物」になる
・電気工事士(第一種又は第二種)が作業を行う必要がある
・届出等の手続きは不要。

50kW以上

・電気事業法上は発電用の電気工作物(発電所)となり、「自家用電気工作物」になる
・経済産業省令で定める技術基準に適合するように電気工作物を維持する義務がある
保安規程を定めて届け出る義務がある電気主任技術者を選任して届け出る義務がある
・第一種又は認定電気工事従事者が作業を行う必要がある

ここで産業用太陽光発電50kW未満と50kW以上のメリットとデメリットをまとめてみました。

下記では「50kW未満のメリットとデメリット」を記載しましたが、「50kW以上」のものはその反対と見てください。

50kW未満のメリット

1・土地面積が比較的小さくて済む(約150㎡〜750㎡)

2・電気主任技術者の選任義務が無い

3・手続きが複雑ではない。(保安規程の届け出が無い)

4・上記の手続きが無い為、初期費用を抑えることが出来る

50kW未満のデメリット

1・50kW以上のシステムより、導入単価が高い。

2・50kW以上のシステムより、発電量が少ない。

50kW以上の発電設備を設置する場合は、「保安規程の届け出」と「電気主任技術者の選任」の義務があります。

ご覧の通り50kW以上の発電設備を設置する場合には、50kW未満を設置する場合に比べてコスト面も手続きも複雑です。中には50kW以上の太陽光発電設備を建設できる広大な土地を所有していても、50kW未満に抑える方もいらっしゃるのもうなずけます。

今後も50kW未満の太陽光発電システム市場が伸びて行きやすい状況にあります。

 
【おすすめ記事】

1・『共通』『発電量シュミレーション』の危険

2・『共通』ヤマダ電機で太陽光発電の見積もり依頼したK氏の話

3・『共通』太陽光発電 見積もり時の『業界の裏話』

4・『共通』ソーラーパネル性能比較!主要10社

5・『共通』パワーコンディショナー性能価格比較!主要5社

6・『住宅用』太陽光発電のメリットとデメリット【2015年最新版】

7・『住宅用』【導入理由】【心配事】のリアルなアンケート結果まとめ。

8・『産業用』太陽光発電のメリットとデメリット【2015年最新版】

9・『産業用』2014年度売電価格32円!採算は取れるのか?

10・『産業用』メンテナンス費用は設備費用の1%はウソ!

11・『産業用』『土地付き分譲型』不動産投資で稼いでいる人に聞く『太陽光発電』

12・『土地付き分譲型』土地付き太陽光発電は投資目的に不向き?

13・『土地付き分譲型』『42円物件』の入手方法

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です