実際の現場で見る「基礎工事」 | 産業用太陽光発電

By | 2014/08/21

太陽光発電基礎工事右も写真は、弊社で建設させて頂いたA社の50kWシステムです。コストはかかりますが弊社が一番おすすめしているコンクリート基礎です。何故この写真を皆様にお見せしたかと言うと、最近「粗悪な基礎工事」をする現場をたまに見かけるからです。

太陽光発電の基礎は大きく分けて「コンクリート基礎」と「杭打ち基礎」があります。この2種類の中でも

コンクリート基礎は「布基礎」「ベタ基礎」「置きコンクリート」の3種類、

杭打ち基礎の中では、「パイプ工法」「スクリュー杭」の2種類があります。

杭打ちしかし最近この「杭打ち基礎」の中でも「単純に杭を打っただけ」という現場をたまに見かけます。

本数も恐らく足りない。

恐らくコストの問題で粗末な杭でシステムを支えている状況だと思いますが、角度のついたパネルでは20年間強風にさらされれば倒壊の恐れもあります。

杭打ち基礎が全て悪いわけでは無く、右の写真の様な小径な杭を打ち込んでいるだけの基礎ではかなり心配だという事です。

地盤や杭の種類によっては倒壊する

基礎工事先ほどの写真の様な小径な杭では当然倒壊の恐れがありますが、地盤自体の問題を事前調査で発見出来ない場合、杭打ちをシッカリ行ってもこの様にガタガタになってしまいます。これは明らかな調査不足、低い技術力での施工の結果です。

コンクリート基礎はコストはかかりますが、地盤調査に不備があったとしても、少しくらいの地盤の緩みであればこの様な写真の様になる事はありません。

コンクリート基礎はこの不安を少しだけですが軽減します。

ですが、コストが問題です。

その場合は「スクリュー杭」をおすすめします。それでもという場合は「単管パイプ工法」。パイプ工法は大掛かりな工事をしている様で強度はやはり業者次第です。

基礎強度もコストも簡単に分けるとこの様になります。

コンクリート基礎 > スクリュー杭 ≧ 単管パイプ工法

※もちろん地盤の強度、種類で出来ない基礎もあります。

これから産業用太陽光発電事業を行う方は、ソーラーパネルやシステム選び、コストパフォーマンスも重要ですが、実際の現場で行われる基礎工事にも目を配る必要があります。

しかし、大前提は信頼できる施工業者に依頼する事。太陽光発電メーカーや施工販売店の見積もりの裏側を書いた記事がありますので、これから太陽光を検討される方は是非一読しておいて下さい。メリットとデメリット

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