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太陽光発電サイト国内第1位を獲得した【タイナビ】運営者竹原氏へインタビュー

竹原氏インタビュー太陽光発電一括見積もりサイト「タイナビ」を運営する株式会社グッドフェローズの専務取締役竹原氏。2009年にタイナビの運営を開始、2015年現在ではリフォーム産業新聞による太陽光発電メディアランキング国内第1位にまで飛躍。

「タイナビ」を作った経緯と、2015年現在の市場の実際の盛り上り、2015年に導入するメリットとデメリットをインタビューさせて頂きました。

急成長市場とその問題点の間で生まれた「タイナビ」

ーーそもそも、なぜタイナビを作ろうと?

竹原さんソーラーパネル

会社廊下には本物のソーラーパネルが展示。グッドフェローズさん自身も太陽光発電所を数基保有し、文字通り太陽光発電と共に成長している。

私達がタイナビを運営開始した2009年は、国を上げてのクリーンエネルギーの普及、特に【太陽光発電】に大きく注力していく旨が発表されたばかりでしたが、既に大手メーカーや販売店等が、大幅に予算を太陽光発電に当て始め、ソーラー事業に対する盛り上がり方は異常な程だったのを覚えています。

しかし同時に大きな問題も発生していました。

急成長市場には付きものの話ですが、悪徳業者による訪問販売が横行しており、「市場価格とかけ離れた販売価格」「手抜き工事による雨漏り」等、太陽光発電業界そのもののイメージダウンにつながっていました。

そこで、お客様自身が販売店を比較する事が出来る無料のインターネットサービスがあれば、お客様はもちろん、私達も太陽光発電と一緒に成長出来ると考えたんです。

ーータイナビがここまで支持される最大の理由は?

弊社が自信を持って実践しているのは、導入希望者の方に心から納得して頂く「お客様対応」です。
グッドフェローズ中野さんお見積り頂いた方へ、タイナビ社員からご確認のお電話をさせて頂いているんですが、その中で見積もり記入欄に記載出来ない、お客様が何となくお持ちの「希望」や「想い」までお伺いする様にしています。

※お客様お問い合わせ窓口の中野さんにもお話を聞かせて頂きました。

ソーラーシステムについて詳しいお客様はほんの一握りで、ほとんどのお客様は「節電したい」「売電収入を得たい」という希望があってもどの様にして良いか具体的に分からない方がほとんどです。

不安いっぱいで当社に見積もり依頼されたお客様に対して、「お客様にお話いただくオペレーション」を目標に、私達は自主的に開催する勉強会で積極的に意見交換を行ったり、先輩からスキルを学んだりと、自信をもってお客様対応出来る様に日々勉強しています。至らない点もたくさんあると思いますが、お気軽にお問い合わせ頂ければ嬉しいです。

2015年現在、太陽光発電の盛り上がりは更に加熱

ーーー実際の市場の盛り上がりはどうなんでしょうか?

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グッドフェローズ主催の「太陽光セミナー」は今も予約待ちの状況が続いている。主に産業用太陽光発電や投資用土地付き太陽光発電について物件の見極め方等をアドバイスしている。

弊社主催のセミナーへの応募数が2015年現在も衰える事がありません。
そしてセミナー会場にいると、参加者の熱意が嫌でも伝わってくるんです。ですので、私達は市場の温度を毎日肌で感じています。

「投資用土地付き太陽光発電セミナー」は、50人〜300人の規模で行いますが、おかげ様で全てのセミナーで満席。
順番待ち頂いているタイナビ発電所会員様もいらっしゃり、現在セミナー回数を倍増して対応させて頂いています。

この状況からも、私が太陽光発電市場の盛り上がりを語らずとも、2015年現在も勢いは変わっていない事は皆様自身が感じていらっしゃるはずです。

しかも年々の売電価格引き下げに伴い、36円/KWや42円/KWで売電できる投資用の土地付き太陽光発電分譲型市場は更に加熱しています。

ーーー新規受入中止(産業用)等のマイナスニュースについては?

2014年後半に実施され大変混乱を招いた「電力会社の新規受入中断」の影響は大きかったです。

しかし、電力会社の新規受入中断は、2015年現在徐々にではありますが、受け入れを再開し始めた事はご存知の方も多いと思います。
※住宅用はこの問題とは無関係で引き続き売電可能です。

従いまして2015年現在の産業用太陽光発電最大のマイナスポイントはやはり売電価格の引き下げです。

2015年4月からは非住宅用の売電価格が26円〜28円/kWになると言われています。

更にはその1年後の2016年4月になると、20円〜22円/kWになると予想され、2016年1月が産業用太陽光発電の大きな岐路となるでしょう。

2015年現在では売電価格32円/kWの適応は難しい為(※経産省への申請が受理されるまで時間がかかる為です)、現在ご検討中の方は2016年1月までの導入か、32円/kW、36円/kW、42円/kWの売電価格が適応されている土地付き太陽光発電のご検討をおすすめします。

2015年現在、太陽光発電最大のメリット・デメリットと注意点

竹原氏アップ

「常に最新の情報をお客様に発信していく事、そしてデメリットはデメリットでお伝えした上で、ご納得して頂く事が私達の仕事」と語る竹原氏。

ーーー住宅用について

2015年、住宅用は産業用の混乱を横目で見ながら、普及率は右肩上がりで伸び続けています。
理由は、10年間に渡る「売電」と「節電」、11年目からは「節電」だけになりますが、トータルで20年以上に渡ってご自宅の電気を節電出来るという経済的メリット大きいからです。

初期費用の回収に約10年かかりますけどね。
※早い方は10年未満の回収もあります。

その代わり11年目以降10年以上に渡り、1万円前後の電気料金を支払っていたご家庭が電気料金3,000円になる月もある程に節電します。

注意点としまして、太陽光発電はメンテナンスフリーではありませんので、定期点検の実施が必要です。

ほとんどの販売店では定期点検等のメンテナンスもセットにして契約していますので心配ないと思いますが、ネット上では「太陽光発電はメンテナンスフリー」といういい加減な情報も流れていますのでご注意頂きたいと思います。
20年間の発電環境において、発電量が落ちる等の不具合が起こる可能性は否定できませんので、定期点検は欠かさず行う事をおすすめします。

※当サイトで2015年の住宅用太陽光発電のメリットとデメリットをまとめてありますのでこちらもご覧ください。
住宅用太陽光発電2015年のメリットとデメリット

ーーー産業用について

産業用太陽光発電は不動産と同様、非常に価値の高い資産となります。
太陽光発電タイナビ縦長グリーン投資減税目的で購入し一括償却した後、比較的高い価格で売却したという例もあり資産価値は非常に高いです。

新規受入中断問題が解決しようとしている今、最大の注意点は「メンテナンス」です。

産業用のメンテナンス項目でも比較的重要な、遠隔監視システムを設置しない事業者さんが8割を超えるというデータもあり、目先の採算を重視する余り、20年間の発電量低下による売電損失をあまり考えていない事業者様が多いんです。

問題は今後必ず大きくなると予想されますので、これからスタートされる方は必ず遠隔監視システムを採用したメンテナンス契約までされる事をおすすめします。

※当サイトで2015年の産業用太陽光発電のメリットとデメリットをまとめてありますのでこちらもご覧ください。
産業用太陽光発電2015年のメリットとデメリット

ーーー投資用土地付き分譲太陽光発電について

メリットは産業用と同様高い資産価値です。

それに加えて土地付き分譲太陽光発電のメリットは、高い売電価格にあります。

2015年現在の売電価格は32円/kWですが、一年前の36円/kW、ニ年前の42円/kWで設備認定済の物件が売り出されています。
※42円物件はほとんど市場には出回っていませんので興味がある方はこちらをご覧ください。⇒42円物件の入手方法

当然物件価格は32円/kWのものより高額な事が多いですが、20年間の総売電収入からすれば、価格差で悩むレベルではありません。

皆さん売電価格を重要な比較ポイントにされており、発売と同時に真っ先に飛びついていらっしゃいますが、時には冷静に比較する事も必要です。

こちらも産業用同様、メンテナンスもしっかりと考えた契約を行うことをおすすめします。

当サイトで投資用土地付き太陽光発電についてまとめてありますので、こちらもご覧下さい。
土地付き太陽光発電分譲型とは?

「タイナビは太陽光発電の近道でした」という仕事冥利につきる言葉を頂きました。

タイナビオフィス今回インタビューの為、会社訪問させて頂きましたが、社内全体の雰囲気がとても活気があると感じました。

厳しく指導するリーダー、それを本気で受け止める社員、女性社員の中にはバランスボールに座りながら作業している方もいたりと、リラックスと緊張が見事に合わさった職場だと大変刺激になりました。

太陽光発電の専門ニュースサイトや、数々の賢威ある方々のサイトが数千数万と存在する中で、「タイナビ」が国内ナンバーワンに選ばれた理由も何となく垣間見る事が出来た様に思います。

最後に竹原氏はこの様にお話されました。

「先日、タイナビをご利用されたさいたま市にお住まいのK様とお話する機会があった中で、

『タイナビは太陽光発電の近道でした。』

というお言葉を頂き、最近の出来事で一番うれしかった瞬間でした。

タイナビを知って頂いただけで『100万円以上も安く購入』出来たり、『じっくりと業者を比較検討』出来たりと、利用者の方に喜んで頂ける仕事をしているんだという事を、お客様から改めて教えて頂きました。」

竹原氏は社員の方に対しても、私に対しても大変やさしくお話される方で、この様な経営陣の内面がタイナビのサービス全体にも表れているんだと感じました。

インタビューにご協力頂きました株式会社グッドフェローズの皆様に感謝致します。
ありがとうございました。
グッドフェローズ最終

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