産業用太陽光発電システムで起こるトラブルベスト3!

By | 2015/09/21

産業用太陽光発電トラブル

ソーラーシステム・製品不良

太陽光発電にも、他の電化製品と同じく当たりはずれが存在しています。
このような初期不良の状態で設置されてしまうトラブルも発生しているのですが、万が一初期不良で思うように発電ができない場合などがわかれば、無償で交換や修理を行ってくれるのが一般的です。
しかし、交換してもまた発電がうまくできない、修理しても完全に直っていないというトラブルも発生しており、このような不良を出してしまうと、メーカーも大打撃を受けてしまいます。

特に産業用太陽光発電の場合には、多数のパネルを使用することが多く、多数使用している中の1枚が不良の状態で出荷されるというトラブルも実際に起きています。
産業用の太陽光発電を使用している人の中には、ビジネスとして導入している場合もあるので、事前に念入りな点検をすることが多いという点も、不良が見つかりやすい理由の1つです。

施工(設置時)トラブル

太陽光発電を利用するためには、太陽光パネルやパワーコンディショナーなどの機器一式を購入しただけでは使うことはできません。
購入した後は、太陽光発電ができるように、指定された場所へ設置しなければいけませんが、未熟な担当者が太陽光パネルの設置を行うことで、トラブルが発生することもあります。
通常入社して間もないような社員が設置を行う場合には、ベテランの作業員が付き添って指導をするのが一般的です。

しかし、最近では会社の求人募集を見てもわかるように、未経験者を採用しないで経験者を求める傾向にあります。
これは裏を返せば指導できる人材がいないということなので、あまり慣れていない作業員だけで設置する場合や、ベテランの人が付き添っても、指導力不足でこのようなトラブルを起こしてしまうのです。

工事基準が守られていない

太陽光パネルなどを設置する場合には、工事基準と呼ばれているものがあります。
経験の浅い作業員の場合には、この工事基準をきちんと理解しないで作業を進めてしまうことがあるので、設置した後にトラブルが発生するのです。
住宅用の太陽光発電に比べて、産業用太陽光発電の場合には、より工事が大変になる傾向が強いので、設置時のトラブルも多いと言えるでしょう。

中にはベテランの担当者が、早く設置を行うようにと未熟な担当者を焦らせてしまう場合もあります。
そうすればただでさえ慣れていないのに、焦ってミスをしてしまう場合もあるので、設置ミスや基準を無視したような手抜き工事になってしまうのです。

天災(自然災害)によるトラブル

太陽光発電というのは、外に設置しなければ電力を得ることができません。
そのため、24時間365日風雨にさらされることになるのですが、最近は異常気象で天災による被害が多いことから、天災によるトラブルも発生しています。
夏から秋にかけては台風で太陽光パネルが異常をきたしてしまう場合がありますし、風で物が飛ばされてしまい、ソーラーパネルに当たってしまうというトラブルもあります。

特に産業用の場合には、低い位置にパネルを設置することが多いので、より天災によるトラブルを受けやすいと言えるでしょう。
冬になれば雪が積もり、場合によっては雪が滑り落ちないで、ずっとパネルに乗っているというトラブルもあります。

主なトラブルに備えるには保険か補償

産業用太陽光発電でよく起こるトラブルは、太陽光発電機器の初期不良、設置時や設置後のトラブル、天災によるトラブルの3つが多いのですが、まずは信頼できるメーカーや工事業者を選ぶことで、初期不良や設置のトラブルはある程度回避できます。
天災によるトラブルは、監視を強化することと、メンテナンスによって回避するしかありません。
しかし、天災によるトラブルは完全に回避することはできませんので、台風や大雪の後にはきちんとメンテナンスを行って、壊れていないか点検をするようになるでしょう。

 

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