カーポートやガレージに太陽光発電を設置した場合の「想定発電量」と「費用」

By | 2015/10/18
カーポートやガレージに太陽光発電

太陽光発電は屋根や、土地がある場合のみ設置できるものではありません。

もちろん、ガレージやカーポートなどでも設置が可能です。

また、屋根などの外観が気になる方、パネルの向きが屋根よりも良い場所にあるなど、カーポートやガレージへの設置はメリットがあるものだと言えます。

ただ車を停めるだけのスペースから太陽光発電を設置して収益を得る事ができるのであれば、一石二鳥と言ったところでしょう。

では、一体どのくらいの費用や発電量が見込めるのかを見ていきましょう。

カーポートやガレージの広さはどのくらい必要なのか?

そもそも、カーポートやガレージでの発電だけでご検討の方でしたら、屋根にも太陽光発電を付けている場合は別ですが、カーポートやガレージのみではスペースが必要になってくるでしょう。

もちろん1台駐車スペースにも設置可能ですが、費用対効果を考えた場合、下記のスペースが好ましいと言えます。

2台駐車スペースの場合 5.5m 5.2m
3台駐車スペースの場合 8.5m 5.2m

また、既成品のパネルを使用する場合なら安価での設置が可能になりますが、そうでない場合は実際にかかる費用がかさむ場合があるので注意が必要ですね。

実際にかかる設置費用

実際、カーポート2台分を選ばれる方が多いのですが、設置費用として150万前後を目安に見ておくといいでしょう。これはあくまでも既成品のパネルを使用した場合の目安になります。

3台分のカーポートの場合、これに上乗せ50万円を見ておくといいですね。

導入費用としては、そんなに高くならないのと、設置を行なうリスクが少ない事なども設置する上では大きなメリットとなります。

カーポートやガレージでの想定発電量はどのくらい?

カーポート、ガレージでの発電量屋根に比べて、カーポートやガレージで置けるパネル量は少ないと思いませんか?しかし実際は、2台分のスペースでの発電量は約4.5kw、3台分のスペースでの発電量は約6kwも設置出来ます。(もちろん形状や大きさによります)

住宅用太陽光発電の平均設置kWが4.0kwですので、4.5kW、6.0kWとなれば大きく上回る規模を設置する事が可能です。

しかし注意点もあり、次のデメリットでも解説していますが、日射量などによってこの発電量は大きく変わってくるので、見積もりなどを行なう際によく現場調査を行う必要があるでしょう。

実際に設置をしてから、隣に家が建ったり、想定外の影などで発電量が半分になることもあります。

カーポートでの発電をお考えであれば、日射量をシビアに測定する事も重要になります。

カーポートやガレージに設置するデメリット

カーポート、ガレージのデメリット設置を検討されている方の中でも、残念ながら設置できない場合が2つあります。

それは、上述のスペースが確保出来ない場合、既成品がない為、特注などになってしまうと導入費用が大きくなってしまうでしょう。

また、家よりも低い場所に設置するカーポートは影になる場所が多いケースがあります。

自分の家や隣家がソーラーパネルを邪魔してしまっていないかなどは必ず確認した方がいいですね。

そういった場所では、日射量が見込めない為、太陽光発電の設置には不向きな場所と言えます。

実際、屋根とカーポートなどの組み合わせで太陽光発電を導入する方もいらっしゃいます。

屋根だけの発電よりも、売電収益が見込める事や導入費用を早く取り戻せると言うメリットもあります。

また、カーポートに設置することで電気自動車のプラグインスタンドとしても活用できるなど、これからの時代に合った発電システムの取り組みとしても注目されています。

通常の住宅用太陽光発電を取り付ける施工販売店であれば、ほとんどの会社がカーポートやガレージへの設置も対応出来ます。

たくさんの会社を比較検討して、安くて確実にアフターフォローしてくれる会社を選ぶ事が大事です。

メリットとデメリット

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