C&F green enegy(C&F グリーンエナジー社)の小型風力発電商品と価格

By | 2017/01/04

風力発電

C&F green enegyの主力小型風力発電商品「CF20」

CF20
 引用:http://www.cfgreenenergy.com/news/

CF20は小型風力発電ではありますが、大型や中型とほぼ同様のスペックにて設計されているため、同クラスの小型風力発電の中では高い出力性能を誇ります

全長約27mで支柱の高さは20m、そしてブレード長さは直径13.1mとなります。

CF20を設置するために必要となってくる土地面積は、概ね20m×30m(600㎡)となり、坪数に換算すると約180坪です。

そのため、CF20は固定買取価格制度で収益を出すことを目的とした産業用として普及しています。

また出力は19.5kWとなっており、小型風力発電設備の20kW未満に対応していることから、固定買取価格制度によって高い価格で売電することが出来ます

CF20の仕様

ローター直径 13.1m
支柱高さ 20m
最大出力 19.5kW
年間出力@風速:5m/s 43,799kW
年間出力@風速:6m/s 66,299kW
年間出力@風速:7m/s 83,249kW
規格風速 9.0m/s
最低稼働風速 2.2m/s
上限稼働風速 25m/s
最大許容風速 70m/s
炭酸ガス抑制値 26~30トン/年
騒音値 45dBA
最大回転数 75回転/分
設置工法 自立式油圧シリンダー

引用:https://sd-greenenergy.jp/

価格:風車・パワコン・パワコン収納ボックス一式
1,600,000~2,200,000円(1kWあたり・税抜き)

その他CF20導入費用

導入費用

c&Fgreen enegyのCF20本体を購入したとしても、それだけでは風力発電による電気を作ることは出来ません。

上記で表記している価格は、あくまでも本体のみの参考価格であり、その他様々な費用が発生します。

そこで一つずつ詳しく見ていきましょう。

設置工事費用

CF20を購入した業者がそのまま設置工事をしてくれるケースが多いですが、各業者により費用は異なります。
1kWあたり200,000円前後が相場となり、電力量(kW)が大きくなればなるほど費用は高くなりますのでご注意ください。
本体価格と合わせて1,800,000~2,500,000円(1kWあたり・税抜き)程度となることが予想されます。

整地費用

風力発電というのは、起伏が激しい土地、また地盤が弱い土地へ設置することは出来ず、きちんと整地された土地に設置する必要があります。

このことからCF20を設置するためには、整地工事を予め終わらせておかなければいけません。

さらに地盤が弱い土地の場合には、大掛かりな地盤改良工事が必要となってくることもあります。

整地費用というのは土地の状態や立地場などにより大きく変わってきますので、工事にいくら必要なのかという相場は特にありません。

既にCF20が設置可能となるように整地されていれば整地費用は発生しませんが、それでも太陽光発電のように広い土地を整地する必要はありませんので、比較的安価で済ませることが出来ます。

系統連系工事費用

系統連系工事費用は、売電を開始する際に必ず必要になってくる費用です。

CF20の設置が完了したとしても、電力会社が所有する電力系統へと接続する系統連系が済んでいなければ、発電された電力を売電することは出来ません。

そのために必要となるのが系統連系工事費用であり、これは発電する側が負担すると決められています。

一般的に出力量が大きくなるほど負担金額は大きくなります。

この系統連系工事費用については、売電する電力会社から請求書が届くことから、どの程度の費用が必要になるのかエリアにより異なります。

ちなみに、事前に接続契約を行う必要があるため、CF20の設置前に支払いを済ませることとなります。

メンテナンス費用

風力発電にはメンテナンス規定が定められているため、CF20に関しても規定に基づき定期的なメンテナンスを実施しなければいけません。

一般的には1年に1回のオーバーフロー、そして部品交換が数年に1度の義務となっており、概ね年間で100,000~300,000円程度となります。

安全に効率よく発電をするためにメンテナンスは必要不可欠なのです。

税金関係

CF20に限らず風力発電を設置することにより、「固定資産税」「償却資産税」の2つの納税義務が発生します。
償却資産税に関しては規定の金額を必ず納めなければいけませんが、固定資産税は再生可能エネルギー設備に対し特例措置が設けられています。
どの程度軽減されるのか各自治体により異なっていますので、事前に問い合わせをしておきましょう。

CF20の魅力

魅力

C&F green enegyのCF20が選ばれている理由として、CF20にはいくつかの魅力があるからです。

では具体的にCF20にはどのような魅力があるのでしょうか。

クラス最高の出力

風車上部には風向・風速計が設置されており、これが本体の制御装置と接続され、タービンが常に最適な風向へ調整してくれます。

さらに翼の迎角については、異なる稼働条件であったとしても効率の良い最適な角度へと自動制御されます。

これら機能によってCF20は、クラス最高の出力性能を誇っています。

24時間365日の監視体制

CF20には販売元であるC&F green enegyで開発をしたGSM対応の制御装置が搭載されています。

この制御装置は、アイルランドにある本社モニタリング・データセンターにて常に監視されており、世界中のCF20が適切に稼働しているかチェックを行っています。

つまり24時間365日の遠隔による監視体制が整っていることから、安心して導入することが出来るのです。

耐久性に優れ万能なパーツ類

CF20に採用されている「ブレード」「支柱」「ブレーキ」は、どれも耐久性に優れており、また万能な性能を持ちます

ブレードには、ガラス充填ビニルエステル樹脂を使いポリエチレンフォームコアを包み込むような構造であり、強度や耐久性、空力性能などが最適化されています。

また国際規格であるIEC61400-2に基付き試験検証を行っていることから信頼性も抜群です。

そして支柱については可倒式が採用されていて、非常に強固な設計を実現しています。

自社開発の自立式油圧シリンダーによって設置工事が短時間で済み、メンテナンスに関しても、その他の風力発電と比較して短期間で安全です。

ブレーキは遠隔操作を可能にしている二系統の油圧式ディスクブレーキを搭載しており、もし万が一システム障害が生じた場合には非常用ブレーキより稼働を一時停止し、安全確認後に再び起動します。

定格風速9m/s

日本の固定価格買取制度に合わせて出力制限をしていることから、定格風速9m/sにて出力しています。

さらに風速2.2m/s~25m/sまでと、発電可能な風速の幅が非常に広く設定されているのもCF20の大きな特長の一つでもあります。

風力発電による売電で収益を上げようと考えている企業や事業主にとって、CF20は非常に効率的な小型風力発電と言っても過言ではありません。

C&F green enegyとは

アイルランドのC&Fグループの再生可能エネルギー分野がC&F green enegyです。

日本では株式会社C&F Green Energy Japanとして国内で唯一のC&Fグループ関連法人となります。

C&F green enegyがマーケット分析を実施した結果、効率性の高い小型風力発電が市場で注目を集めていることに目をつけ、その開発を積極的に行ってきました。

再生可能エネルギーの貢献を目的としてC&F green enegyが設立されたのです。

小型風力発電の魅力

大型風力発電の場合、騒音問題や限られる設置場所、ハザードレベルの高さ、コストの高さなど様々な問題がありました。
しかし小型風力発電でしたら、騒音問題も軽減されますし、小型ということで狭い場所にも設置が出来るというメリット、そして比較的安価なコストで設置可能など様々な魅力があります。

このような大型風力発電には無い様々な魅力があることから、現在までに欧州で1037台もの設置が完了しており、その中の981台が20kWクラスという高い発電量があります。

今後も欧州ではどんどん設置台数が増えていくだろうと予想されています。

 

今回はC&F green enegyの小型風力発電商品の概要や特徴、価格などいくつかご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

現在では日本国内だけではなく世界各国で風力発電システムの開発や販売が行われており、それぞれ性能や機能が大きく異なっています。

どの風力発電を導入しようか迷っているのでしたら、c&Fgreen enegyの小型風力発電商品「CF20」をご検討してみてはいかがでしょうか。

1日の平均風速が5m/s以上だった場合、太陽光発電を設置するよりも、風力発電を選んだ方が発電効率が高くなると言われています。

再生可能エネルギーを導入する前には、効率性や価格など、太陽光発電と風力発電をそれぞれ比較してみることをオススメします。

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