ennera energy and mobility(エネラ・エナジーアンドモビリティ)の小型風力発電商品と価格

By | 2017/01/04

風力発電

ennera energy and mobilityとは

ennera energy and mobility(エネラエナジーアンドモビリティ)は、風力発電業界では世界的メーカーであり、本社をスペインに置き、世界各国に営業所を設置しています。

同じスペインの大手鉄道メーカー大手CFACAF(Construcciones y Auxiliar de Ferrocarriles)が抱える子会社の一つで、現在では再生可能エネルギーを中心として独自事業を各国で展開しています。

2007年からennera energy and mobilityは再生可能エネルギー分野に新規参入してきているのですが、実際のところはもっとはるか昔からそのキッカケとなる事業を行っていました。

今から100年以上前、小規模ではありますが水力発電設備の建設を行っていることから、再生可能エネルギーの先駆け的な存在と言っても過言ではありません。

ennera energy and mobilityの日本への展開

ennera energy and mobilityは日本とも大きな関係を持っており、最近では宮城、大分、島根、秋田、青森など、全国各地にennera energy and mobilityの風力発電が導入されています。

風力発電事業におきましては、小型風力タービンの製造と販売に力を入れており、その効率性の高さから日本の自治体でも積極的に採用しています

また分譲型風力発電を主な事業として知られ、東京都に本社を構えるライズデザインファクトリーが所有する発電所にもennera energy and mobilityの装置が採用されています。

分譲型風力発電の代表格とも言えるライズデザインファクトリーから選ばれているほどですから、ennera energy and mobilityの風力発電はどれだけ信頼と実績を持っているのかよくわかります。

ennera energy and mobilityの小型風力発電商品「Windera S」

引用:http://www.ennera.com/jp/windera-s

ennera energy and mobilityが風力発電業界で注目を集めるようになった製品が、小型風力発電機の「Windera S」です。
回転の効率性、そして高い安全性は世界でもトップクラスであり、耐久性にも優れ、出力3.2kWを誇ります。
風力発電業界における最高水準を証明する日本のClass NK、またイギリスのMCSなども取得しています。

Windera Sの性能だけではなく、設置も非常に容易となっており、定期的に実施するメンテナンスも最低限の作業のみという特徴もあります。

年間で毎秒5mの平均風速があれば、売電によって収益を出すことが出来ます。

強風でWindera Sが損傷する可能性が発生した場合には、発電機そのものに付帯されている自動制御システムが緊急作動します。

さらに電気系統でトラブルが発生した場合にも電気ブレーキシステムがあることから、台風や雷などの自然の猛威にも大変強いです。

また投資による費用対効果も高く、常に強風の吹くエリアで無かったとしても、初期投資の回収を実現するまで10年以下となります。

他のメーカーから発売されている小型風力発電と比較をしてみても、そのコストパフォーマンスはトップクラスです。

まさに固定価格買取制度に適した小型風力発電であり、今後も全国各地に導入が進んでいくと予想されています。

Windera Sの仕様

概要/構成 3枚翼・水平軸・UpWind方式のパッシブヨー・固定ピッチ
定格出力 3.2kW(MCSに準拠して11.0m/sで測定)
直径 4.36m
年間エネルギー量 6.231kWh(MCS準拠した平均年間風速5.0m/s)
IECタービンクラス クラスIII(規格条件に準拠・IEC61400-2)
カットイン風速 3m/s
カットアウト風速 25m/s
ノイズ 45db
ナセルの重量 160kg
作動温度範囲 -20/45℃
公称回転数 225rpm
アクティブ機械式ブレーキ 280rpm
設計寿命 20年
認定 MCS向けにGLの試験済み・TUVの認定済み
発電機/種類 直接駆動永久磁石型同期
変換器/公称効率 95%
接続 単相
保護の程度 IP54に加え景観に配慮したケース・UV保護
適応型最適ポイントのトラッキング 生産を最適化し、負荷を最小限に抑えるために回転速度を調整
翼/種類 ファイバーグラス・炭素繊維・エポキシ樹脂・先端のウイングレット
タワー/構成 支柱無しの独立管状ポール(12.0m)
安全システム/機械制御 過度の風速が検出された際のブレーキシステム
電気的な安全性 電気的または機械的な障害に対するシャットダウン保護システム
機械的な安全性 スピード超過に対する冗長遠心ブレーキ、追加の抵抗制動は必要なし
監視及び保守管理センター モバイルネットワーク通信をベースにした遠隔制御
グリーンモニター エネルギー・発電系統データ及び機械の状態などの情報を制御するエンドユーザー向けのwebアプリケーション
予防措置 受信データ及びアラーム解析に従って保守のニーズを特定

引用:http://www.ennera.com/

Windera Sの価格と予想収益

収益

造成費や工事経費などにより異なりますが、Windera Sの設置価格は、1基で概ね4,300,000円となります。

これに土地代がかかり、土地の価値は場所によって異なりますが、1基設置するのに500,000円程度と考えておくと良いでしょう。

かなりまとまった費用が必要になるため、「本当に初期投資分を回収出来るのか?」と心配してしまうかもしれません。

そこで次の項では、売電による予想収益について簡単にご説明していきます。

Windera S導入による予想収益

現在の日本では固定価格買取制度として、再生可能エネルギーで作られた電気を電力会社に売電することが可能で、小規模風力発電の場合は55 円/kWhの売電価格となります。

この売電価格を元に、予想収益をシミュレーションしてみます。

Windera Sの本体価格(設置工事込み)が4,300,000円で、土地代500,000円とすると、予想収益はまず、20年間で10,600,000円となります。

しかしメンテナンス料や保険料、通信費、償却資産税など様々な支払いが発生することから、その分のコストが差し引かれて最終的な予想収益は3,400,000円程度です。

初期投資分を回収するまでに約12年間は必要ですが、13年目からの売電は全て純利益となります。

20年間設置しておくだけで3,400,000円程度の収益を確保出来るというのは、投資としては非常に効率的だと言えます。

Windera Sでの投資の注意点

上記ではWindera Sを導入することによっての予想収益を割り出してみましたが、確実にこの数字の収益を出すことが出来るというものではありません。

あくまでも予想される数字であり、収益を保障されるものではありませんのでご注意ください。

Windera Sは自然の風を利用して電気を作るシステムのため、場合によっては大きく下回る可能性も考えられます。

このことから、Windera Sの設置場所には念入りな土地の調査をする必要があります。

また55円/kWhの売電価格が適用されるのは20kWh未満の小型風力発電のみとなりますので、Windera Sは3.2kWであることから最大で6基までとなります。
万が一20kWh以上になってしまうと、固定価格買取制度での売電価格が22円/kWhまで下がってしまいます。
一つの区画では6基までですが、別区画に設置することで55円/kWhを維持したまま、Windera Sの設置台数を増やすことが出来ます

Windera Sその他のメリット

メリット

ここまでWindera Sの特徴をいくつかご紹介してきましたが、他にも見逃せないメリットがあります。

簡単にWindera Sのその他のメリットをご紹介していきます。

騒音が少ない

小型風力発電の設置で気になることとして騒音が挙げら、実際に周辺にお住まいの住民から「音がうるさい」「子供が眠れない」などのクレームが寄せられるケースがあります。

しかしWindera Sでしたら45dB程度であることから、殆ど気になりません。

45dBと言えば、例えば図書館内や静かな住宅街の昼間程度の音となりますので、周辺住民に不快な思いをさせることもありません。

屋根に設置可能

太陽光発電で十分な発電量を確保するためには、屋根の他に地上にもたくさんの太陽光パネルを設置する必要がありますが、Windera Sは小型風力発電ですので設置面積は少なく済みます

そのため、地上に十分な土地が無くても屋根に設置することも出来ます。

環境に合わせて設置出来るのは大きなメリットと言えるでしょう。

耐用年数20年

固定価格買取制度が最大で20年となるため、耐用年数が20年のWindera Sは、まさに理想的な小型風力発電です。

日本の固定価格買取制度で売電をする場合には、Windera Sが非常に適しています。

 

以上のように、今回はennera energy and mobilityの小型風力発電商品と価格について詳しくご説明させていただきました。

現在では世界中に小型風力発電のメーカーがありますが、ennera energy and mobilityのWindera Sは、世界最高水準の性能を持ちます。

全世界でWindera Sが選ばれているのには、他のメーカーには無い様々なメリットがあるからです。

風力発電で地球温暖化対策に貢献し、さらに売電により収益を得ようと検討しているのでしたら、是非ともennera energy and mobilityのWindera Sをオススメします。

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