光熱費ゼロで生活、徹底シミュレーション!

By | 2017/01/11

光熱費ゼロ

光熱費ゼロ!生活はどうなる?

光熱費ゼロ生活ということは、ガス代と電気代をかけること無く普段の生活をすることですが、やり方によっては決して出来ないことはありません。

しかし今の快適な生活を維持することが出来なくなったり、ちょっとした我慢も余儀なくされます。

それでは現状のまま光熱費ゼロで生活をするとどうなるのかをいくつか挙げていきます。

自宅で料理が出来なくなる

自宅で料理をするためには、ガスや電気が必要不可欠ですが、光熱費ゼロであるため、当然料理は出来ません。

昔ながらの七輪や屋外での焚き火を使用することで確かに料理は出来ますが、それではあまりにも面倒くさ過ぎです。

このことから光熱費ゼロでの料理はほぼ不可能であるため、コンビニやスーパーで惣菜を購入したり、レストランなどで外食をする必要があります。

お風呂やシャワーを使えない

お風呂やシャワーを使うためにはガスや電気がやはり必要といえますから、暖かいお湯で身体を綺麗にすることは難しいです。

夏場でしたら水浴びをすることは出来ますが、寒い冬場はとても無理です。

光熱費ゼロにするためには、自宅のお風呂を使用するのではなく、銭湯を利用したり、友人や知人宅でお風呂を借りるしかありません。

家電製品が使えない

無理
家電製品というのは読んで字のごとく電気を使って動かす物ですので、使用するためには必ず電気代が発生します。

つまり光熱費ゼロの状態では、家電製品は一切使用出来ないことになります。

テレビやオーディオは我慢しなければならず、夜間もローソクの明かりで過ごす必要があります。

携帯電話やスマホなどの必需品に関しては、会社に出社している時に充電することも出来ますが、お盆や年末年始など長期間休みになる時にはそれも出来ません。

夏は暑くて冬は寒い

日本の夏は暑く冬は寒いため、光熱費ゼロの室内で過ごすのは無理があります。

冬場は厚着をしてなんとか過ごすことも可能ですが、夏場はそうもいきません。

エアコンが使えなかったとしても扇風機である程度は凌ぐことは出来ますが、扇風機だって電気を使用しなければ動きません。

室内では、非常に過酷な状況の中、過ごす必要があります。

結論!電気を使わない光熱費ゼロ生活は無理

上記の生活環境の不便さと我慢大会のような暮らしでは、とてもではありませんが、現状のまま光熱費ゼロにすることは不可能と言っても過言ではありません。
また電気やガスを使用するためには、必ず基本料金を支払わなくてはいけないため、解約しない限り光熱費ゼロにはなりません

とは言いましても、解約をしてしまったら、いざという時に電気やガスを使うことが出来なくなり、場合によっては生命に危険が及ぶ可能性だってあります。

このことから結論として、現状の生活のままでの光熱費ゼロ生活は無理だということがわかります。

もちろん光熱費を節約することは出来ます

無駄な電化製品の使用を控えたり、お風呂やシャワーの時間を短くする、外出時はブレーカーを落として消費電力をゼロにするなどの方法で、大幅な節約が可能です。

では光熱費ゼロは夢のまま終わってしまうのでしょうか?

太陽光発電で光熱費ゼロが実現!

太陽光発電

現在、世界的規模で太陽光発電が注目を集めており、ご家庭に導入することにより光熱費ゼロが可能になります

太陽光発電というのは、半永久的に存在する太陽の光を吸収し、それを電気エネルギーに変えるシステムであり、再生可能エネルギーとも呼ばれています。

しかし太陽光発電を導入したからと言って確実に光熱費ゼロの生活を実現出来るということではありません。

光熱費ゼロの生活にはいくつかの条件があります。

オール電化住宅にする

まず、太陽光発電を導入し、オール電化住宅にリフォームする必要があります。
太陽光発電は電気を作るシステムであるため、ガスが必要な給湯器や床暖房などは全て電化製品に買い換える必要があります。

ガスを使用してしまったら光熱費ゼロにはなりませんので、電気のみを使用します。

売電が消費電力を上回る

太陽光発電で作られた電気の余剰分は電力会社に売電することが出来ますが、この売電価格が消費電力を上回らなければ光熱費ゼロにはなりません。

そこで注目したいのが国により売電を保証してくれる固定価格買取制度です。

2012年の頃は1kWあたり42円の売電価格でしたが、現在2016年は31円(出力制御対応機器の導入で33円)となっています。

これはあくまでも計算上のものですが、例えば4kWの太陽光発電を導入することによって、年間で15万円前後の売電が可能になります。
このことから年間で15万円以下の消費電力量でしたら、光熱費ゼロが実現するのです。

もちろんもっと節電することが出来れば、その分売電量が増え、光熱費ゼロどころか収入を得ることが出来ます。

光熱費ゼロで収入が増えれば、そのお金で旅行や買い物に出掛けたり、趣味に費やすことだって可能です。

生活がより豊かになること間違いありません。

家庭用蓄電器で真の光熱費ゼロ

電気

ここまで売電と消費電力の差額により光熱費ゼロが実現出来ることをご説明しましたが、実は家庭用蓄電器を導入することで本当の意味での光熱費ゼロが可能になります。

太陽光発電というのは昼間の太陽が出ている時しか電気を作ることが出来ないため、天候が悪かったり夜間の発電は出来ません。

太陽光発電で作られた電気は溜めておくことが出来ません。

しかし家庭用蓄電器の導入によって、昼間に作られた電気を溜めておき、それを夜間に使うことが出来るようになるのです。

これで電力会社から電気を買う必要が無くなり、真の光熱費ゼロとなるのです。

家庭用蓄電器が注目されている理由

電気を蓄えられる技術というのは、携帯やパソコンなどで既に実用化されており、私達にとっては非常に身近な技術です。

そのような中、太陽光発電の家庭用蓄電器がこれまで広まっていなかったのは、特に必要性を感じず、また価格が高価という理由がありました。

しかしその状況が大きく変わったのが、2011年3月に発生した東日本大震災の影響による電力不足です。

家庭用蓄電池の存在が、停電を起こしてしまった時の非常用電源として一気に注目が集まりました。

言うならば、電力会社から送られてくる電力のトラブル時の代替電源、そしてバックアップ的な存在となるのが、家庭用蓄電池なのです。

太陽光発電と家庭用蓄電池を導入することによって、光熱費ゼロと売電による収入、そして災害時でも電気のある安心の生活を実現することが出来るのです。

 

今回は「光熱費ゼロで生活するとこうなる」について、現状のまま光熱費ゼロにすると不自由な生活を余儀なくさせられること、そして太陽光発電の設置で光熱費ゼロと売電収入、安心を手に入れられることがわかりました。

現代人にとって電気は絶対に欠かすことの出来ないエネルギーです。

原子力発電所や火力発電所などで人工的に作られたエネルギーは莫大で安定しているため、私達の生活を豊かにしてくれますが、その代償として原子力発電所では事故時の放射能の恐怖、そして火力発電所では二酸化炭素などの温室効果ガスが排出されるというリスクがあります。

遠い未来ですが、世界的に全てが再生可能エネルギーになるとも言われています。

現段階で出来る光熱費ゼロ生活は、その第一歩となることでしょう。

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